ビタミンK

ビタミンKは血液の凝固に関係のあるビタミンです。

血液を凝固させる成分は肝臓でつくられますが、この時にビタミンKが助け(補酵素)として働きます。

欠乏症はあまりないので日本では特に所要量は決められていませんが、乳児、新生児のビタミンK欠乏症は報告されてい ます。
特長は男子、西日本、母乳栄養児に多いということで、母乳のビタミンKが少なかったり、西日本でビタミンKを多く含 む納豆をあまり食べないということも関係あるのでは??といわれています

又、最近では、骨にビタミンKと関係の深いタンパク質などが発見され、骨粗鬆症との関係に注目されるようになりまし た。
一般に骨粗鬆症患者は、ビタミンK欠乏傾向がありビタミンKを与えると、骨塩量が増すと言われています。
ビタミンKは、骨粗鬆症の予防治療に効果があるというものです。

ビタミンKは大きく分けて2種類あり1つは植物の葉緑体に多く存在するもの(フィロキノン)=K1。 もう一つは微生物が合成する(メナキノン)=K2です。
ビタミンK1の多い食べ物ビタミンK2の多い食べ物
ほうれん草、ブロッコリー、海藻類納豆、チーズなど
血栓の予防のために血液の凝固を押さえる薬(ワーファリンなど)は、ビタミンKに対抗して凝固成分を働きにくくして 凝固因子を調節するものです。このような薬を飲んでいる人は特に納豆などは注意しなければなりません。 もちろん、薬が処方されたらきっとドクターから説明があると思いますが・・・