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コレステロールは細胞膜を形づくる脂肪の一種でからだにとっては必要なものです けれども血液中に増えすぎると、動脈硬化を起こし虚血性心疾患などの原因となります。
高脂血症はそれ自体が症状があるわけでないので、 ほとんどの人が『コレステロールが高めですよ』といわれてもそれほど深刻には考えられていません。 コレステロールが血管にたまって起こる動脈硬化はひそかに進行し、血管がかなり狭窄してこないと症状がでないからです。 平成6年国民栄養調査では30代から50代の人の約30%は総コレステロール220mg/dlを越えています。 これに糖尿病や高血圧、肥満のある人はもっと早く200mg/dlくらいから食事に気をつけてコレステロールを上げないようにすることが大切です。 コレステロールといえば、悪玉コレステロール、善玉コレステロールという言葉を耳にされた方は多いと思います。 俗に言う善玉はHDLコレステロールといわれるもので、血管に増えすぎたコレステロールを取りこんで肝臓に返して処理をするもの。 悪玉はLDLコレステロールでこれが増えすぎると血管に溜まり動脈硬化を引き起こすといわれてきました。 しかし、最近の研究でLDL(悪玉)そのものが悪いのではなく、酸化されたLDLが本当の悪玉だとわかってきました。 そこで、赤ワインに含まれるポリフェノールはLDLを酸化させないようにして、動脈硬化を予防するということで話題になりました。 他に抗酸化物質としてお茶に含まれるカテキン、ごまに含まれるセサミノールなどがあります。 あと、抗酸化ビタミン(ビタミンE、ビタミンC、 βカロチン)も有効だといわれます。 コレステロールの多いものを食べる人ももちろんコレステロール値が高い人が多いのですが コレステロールはたんぱく質や糖質、脂質を材料に肝臓で合成されますから 全体的に食べ過ぎでなおかつ運動量の少ない人はどうしてもコレステロールが高くなってしまいます。 脂肪を燃やす有酸素運動はコレステロールの合成を押さえると言います。 だから、コレステロールさえ食べなければそれでいいということではなく 食生活ほか日ごろの生活活動全体を見なおすことが大切です。 コレステロールを多く含む食品 高脂血症を予防するには |