体内には体重1kgあたり、だいたい2gのカリウムがあります。
体重60kgの人で120gくらいになります
ミネラルの中では、カルシウム・リンに次いで多く、その大部分が細胞の内側の液(細胞内液)にあります
ほとんどが小腸で吸収されます。
筋肉の働きに影響を与えています。
- カリウムの働き:ナトリウムの働き参照
- カリウムの目標摂取量
成人で1日2g〜4gとされています。
- もともとカリウムは色々なものに豊富に含まれるため欠乏は少なく、からだはむしろ排泄する機構の方が発達していて過剰を防止するようになっています。
ほとんどが腎臓から尿中に排泄されます。
- カリウム不足が問題となるのは
- ◎茹でたりすると抜けてしまうこと。
◎ナトリウムを取り過ぎて相対的にカリウムが足りなくなること。
◎高血圧治療などで利尿剤を使って尿から排泄が増え過ぎること
などで、他に激しい嘔吐や下痢で欠乏します。
不足すると神経の異常興奮や筋肉の収縮・弛緩がうまく行かず心筋異常で不整脈を起こしたりします。
- カリウム過剰の問題
- カリウムは尿から排泄されますから、排泄の低下する腎不全の人や、血液透析を受けている人は高カリウム血症となり、心筋の興奮伝達が弱まり不整脈などが起こります。
このような人は野菜を茹でて茹で汁を捨てたり、果物も缶詰等にするなどの工夫をします。
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